大阪北部地震を今後の教訓に

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公衆浴場の煙突が折れた

大阪北部地震は6月18日、震度6弱という規模で、高槻・茨城・枚方などに大変な被害をもたらしました。

この地震で通学路に面したブロック塀の倒壊で小学生が死亡するなどの痛ましい事故もあり、改めて防災・減災対策をしっかりと講じなければなりません。

中村議員はこの日から、被害の大きかった地域や現場を訪れ、被災者にお見舞いを述べるとともに、様々な要望などを聞きました。
 

 

公衆浴場の煙突が折れた
▲公衆浴場の煙突が折れた

 

ため池の堤防に亀裂が入り緊急補修
▲ため池の堤防に亀裂が入り緊急補修

 



また、8月に松井知事に対する政策提言・要望で、安全・安心を府政最大の課題にするよう求めていくと語っています。今回の地震で多くの課題が浮き彫りになりました。地震は大都市直下型で、通勤・通学時間帯と重なり、人口密集地であることから、これまでの大地震と相当異なっています。 



具体的には、

①違法状態のブロック塀が放置され、これの倒壊によって死者が出た、

②各鉄道会社が一斉に運転を見合わせ、安全確認のために再開までに長時間を要し、さらに再開を知らせる情報がバラバラでマヒ状態になった、

③ガス・水道などのインフラが停止し、日常生活に大きな支障が出た、

④多数の帰宅困難者が飲料水などを求めたが確保できない、

⑤電話が故障・通話集中のために自宅や職場への連絡をとれない

⑥学校の休校措置連絡なども校長ではなく市長らのメールで大混乱した、

⑦災害弱者である高齢者や障害者の要支援者名簿が十分に活用されなかった、

⑧病院が非常時の発電装置の点検を長年怠っていたことで機能しなかった、

⑨避難所生活を余儀なくされた方のトイレ、食事をはじめとする配慮が不十分

などです。
 


中村議員はこれらを今後の議会の中で地元の市議会議員らとともに、しっかりと取上げていくとしています。


(参考)
大阪府北部地震に伴う被害状況(H30年6月22日17時時点)  (PDF)