板東 寝屋川市議会議員(2021年2月)
新型コロナウイルス感染症による、「外出自粛」「不要不急の外出抑制」という社会的要請を受けることは、私たちにとって初めてのことです。
その影響を考えると、生活や仕事のスタイルを変更するには十分足りうる要因です。
結果、これまで「地域・現場での活動として費やしていた時間」と「政策に向き合う時間」のバランスを変えることとなりました。
私の場合、年度当初に与えられた職務に加え、年度途中に設置された「第六次総合計画特別委員会」「公共施設の在り方調査特別委員会」「寝屋川市廃棄物減量等推進委員会」にも参画することとなり、それぞれの委員長の役職をいただく中で、職責に当たることになりました。
委員長として議事整理はもとより、会議資料においても事務局が提出してきたものに満足することなく追加資料の提出を依頼し、また資料の内容確認・差し戻しなど、会議の前さばきに手厚く取り組むよう努めさせていただきました。
各委員の審議環境は向上したものと思っております。
新型コロナウイルス感染症によるマイナス要素は数々ありますが、行動変容がもたらした数少ないプラス面の一つだと受け止めております。