番匠 枚方市議会議員
11月18日は、北河内4市リサイクル施設組合 定例会に出席しました。
北河内4市リサイクル施設組合とは、北河内4市(枚方市・寝屋川市・四條畷市・交野市)が協力して、ペットボトルとプラスチック製容器包装のリサイクルに取り組む施設、組織で、私は、枚方市議会の代表として議員を勤めております。
今回の定例会は、令和2年度の補正予算、令和元年度の歳入歳出決算認定に加え、一般質問が行われました。
さて、ベッドタウンである北河内4市では、コロナ禍のステイホームによって、プラゴミ回収量が増えたかどうか気になっていました。調べてみると、やはり増えていました。その量は、半年間で約4.3%増。ただし、施設としては、処理できる範囲内だったとのことです。
コロナ禍の中でもブラゴミ回収、分別など作業をし続けておられる方々には、本当に頭が下がります。同じ働く仲間として、私たち一人ひとりができることを行動に起こしていきたいと思います。
特に、実践して欲しいということを確認すると、2つのことを要望されました。
1.ペットボトルは「ふた」を取る。「ラベル」をはがす
2.プラスチック容器は洗って出す
ペットボトルのふたは作業者が手で外しています。また、その作業場の臭気は、かなりのものです。一人ひとりが洗って出せば、作業場の環境が少しでもよくなります。ぜひ実践をお願いたいと思います。
今後も、「一人ひとりを笑顔にしたい!」という思いで、取り組んでまいります。
引き続きのご支援をよろしくお願いします。