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連合大阪北河内地域協議会
CAMBODIA PROJECT

カンボジア国際貢献プロジェクト

連合北河内と北河内労福協は、2007年からカンボジアの子どもたちへの教育支援を続けています。 組合員の「ワンコイン募金運動」でシェムリアップ近郊に「ワット・ロカー小学校」を建設・寄贈し、 「建てて終わり」にせず補修などの支援を継続。現在は約400人の子どもたちがこの学校で学んでいます。 いまはその中心活動として、カンボジア「コンピュータールーム建設寄贈運動」に取り組んでいます。

ワット・ロカー小学校の子どもたちと現地訪問団の集合写真
ワット・ロカー小学校の子どもたちと現地訪問団(2024年12月)

いまの中心活動:カンボジア「コンピュータールーム建設寄贈運動」

カンボジアの小学校にコンピュータールームを寄贈しよう。
「パソコンスキル」を、子どもたちの貧困脱却と自立のための「一生の財産」に。

「デジタル化が進む現代社会で子どもたちが自立し、自力で人生を切り拓くためにIT教育を整えてほしい」—— 現地の校長先生からの切実な要請を受け、学校設立20周年記念事業(2027年目標)として、 コンピュータールームの建設・寄贈をめざす募金活動をスタートしました。 ITスキルは、子どもたちが貧困から脱却するための一生の財産となります。

ワット・ロカー小学校で学ぶ子どもたち
ワット・ロカー小学校で学ぶ子どもたち

募金の取り組み

  • オンライン募金(クレジットカード・銀行振込)
  • 地域・地区のイベントや会議での募金
  • 加盟組合等による募金活動
  • 他の団体・組織への協力の呼びかけ

募金の進捗ダッシュボード

累計の募金実績と、2027年11月の目標達成に向けた計画線です(最新の集計を自動表示しています)。

0 100万 200万 300万 2025/102026/42026/102027/42027/11
実績(累計) 計画

プロジェクトの原点:ワット・ロカー小学校

連合北河内と北河内労福協は2007年、形が残り継続できるボランティア活動として、結成記念事業の一環に シェムリアップ近郊に「ワット・ロカー小学校」を建設・寄贈しました。建設資金は、北河内地域の労働組合の組合員による 「ワンコイン募金運動」で広く集められたもの。地域で働く仲間一人ひとりの思いが、海を越えて一つの学校となりました。

建設前の旧校舎(草ぶきの校舎)
建設前の旧校舎
建設後の新校舎
建設後の新校舎

雨風が入り込み勉強に集中できないこともあった旧校舎から、立派な新校舎ができてからは通う児童も増え、 いまでは約400人の子どもたちが元気に学んでいます。以来、訪問団を継続的に派遣して現地で必要な補修を調査・実施。 こうした地道な取り組みは教育省からも高い評価を受け、熱心な教員の配置と保護者への就学の働きかけという 良好な循環が生まれています。

活動の背景:カンボジアの教育環境

カンボジアでは、1970年代のポルポト政権下の内戦により、当時の人口の約3分の1にあたる200万人規模の犠牲者が出ました。 とくに知識人が標的となり、教育環境の立ち遅れが今も続いています。 農村部では子どもが貴重な労働力とみなされ、就学より労働を優先する家庭もあり、学校に通うことがまだ「当たり前」ではありません。

かつて日本からの学校寄贈がブームになった時期もありましたが、支援が続かず廃校になった学校も少なくありません。 地元と手を携えた継続的な支援こそが、子どもたちの学びを守ります。

だから私たちは、

「建てて終わり」にしない。

寄付金の使い道とこれまでの支援実績

お寄せいただいた寄付金は、ワット・ロカー小学校の補修・修繕と子どもたちの教育支援に活用しています。

2017年天井にあいた穴の補修414,000円
2020年看板の修復202,460円
2021年リエンポン村へのコロナ禍支援86,000円
2023年窓枠と窓ガラスの交換112,500円
2024年学校周囲の柵の修繕202,800円

これまでのあゆみ

2007年組合員の「ワンコイン募金運動」により「ワット・ロカー小学校」を建設・寄贈
2008年〜数次にわたり訪問団を派遣し、天井・窓・柵などの補修を継続支援
2024年12月「カンボジアスタディーツアー」を実施(参加15人)。校長からコンピュータールーム建設への支援要請を受ける
2025年11月第27回定期総会で「コンピュータールーム建設寄贈運動」を第37・38年度運動方針に位置づけ、募金活動を開始
2027年(予定)校舎建設20周年。コンピュータールームの建設・寄贈をめざす